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署名活動は11月で終了しました。
約13,000余りの署名が集まりました。皆様のご協力に感謝申し上げます。

平成21年1月に国、県、桶川市に提出しました。


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戦争遺跡保存についての署名のお願い

 埼玉県桶川市大字川田谷の荒川を望む高台には、熊谷陸軍飛行学校桶川分教場(陸軍桶川飛行学校)の跡があり、当時の兵舎、車庫など数棟の木造建物と敷地の形状がそのまま残っています。この分教場(のち「桶川教育隊」)は、昭和12年6月開設され、終戦までに少年飛行兵や特別操縦見習士官など約1,600名の飛行兵を輩出しました。

 昭和20年に終戦を迎えた戦争では多くの人々が犠牲となりましたが、ここの卒業生たちの多くも戦地で、または特攻隊員として若い命を失いました。

 戦後、建物は桶川市の管理のもと、引揚者などの住居に使用されてきました。昨年、居住者がいなくなったため、市は土地を国(財務省管轄)に返還することになりましたが、条件として建物を解体することが求められています。当時、陸軍の飛行学校や飛行場施設は全国に100か所以上ありましたが、戦後、公共施設などに転用され、又は開墾されてしまった例がほとんどです。その点、ここは現在まで施設が残された非常に稀有なものであり、当時出版された「学鷲」(航空兵募集の写真集。朝日新聞社)や「アサヒグラフ」の取材舞台にもなったため、写真資料も豊富に残されています。

 戦争の遺構(遺跡)を残すことは、真実の歴史を後世に伝える上で非常に重要なことです。私たちは、この飛行学校の遺構を守り伝えるために、関係官庁に対して署名簿を提出します。皆さんの署名のご協力をお願いいたします。

平成20年4月
旧陸軍桶川飛行学校を語り継ぐ会